採用コンセプト


コンセプトにかける想い

Coda schoolでは、小中高生一人ひとりが研究者として、
興味関心を掘り下げ、ゼミ活動で学び合い、研究という「武器」を持つことをゴールとしています。

研究という「武器」とは何か?

問いを自ら立てて、研究するという「主体性」
既知の事実を紐付け、広げ深める「発想力」
物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない筋道を立てる「論理的思考力」
問いを明らかにするために、諸課題を乗り越えていく「問題解決能力」
自分の意見を他者に伝え、納得させるための「プレゼンテーション能力」

これらが「武器」であり、新しい知を創造する「研究」という営みを通じて、
これからの社会で必要となる実践的な力を育みます。

講師は、小中高生の研究という挑戦を伴走します。

研究を伴走するためには、
小中高生一人ひとりの興味が何か、どんなことが好きなのかを知る必要があり、何を明らかにしたいのか、そのための研究方法は何か、ということを小中高生とともに考え続けます。

大学生・大学院生は研究のプロフェショナルではないからこそ、
講師同士で「研究をどう進めるのか」を話し合い、Codaのゼミ活動では小中高生とディスカッションしたり、学び考え続けます。

小中高生の可能性は無限大です。小学生でも、中学生でも、高校生でも、論文を書くことができます。
「好き」や「興味関心」を研究する挑戦が小中高生を成長させます。

小中高生の「研究」という挑戦を共に伴走する仲間を募集します。


講師の仕事

講師の仕事は、研究の指導ではなく、小中高生の「研究」という挑戦を伴走すること。

講師は全員が大学生・大学院生です。研究のプロフェッショナルではありません。小中高生に研究を教授する存在でもありません。なぜなら、大学生・大学院生も研究者として未熟者だからです。

だからこそ、講師同士で助け合い、小中高生の研究のために学び、研究する挑戦を伴走します。小中高生と同じく、講師も研究に挑戦する存在として、小中高生の興味や考えに関心を寄せ、質問したり、意見を伝えたりするなど、小中高生の研究をサポートします。

◆授業システム

授業は対面・オンラインハイブリッド方式で、ゼミ形式で実施します。
授業は隔週(2週間に1回)で実施。授業時間は、70分×2コマ(コマ間10分休憩)です。

◆Coda式ゼミ活動

「教える・教えられる」の関係ではなく、Coda schoolでは、小中高生も講師である大学生・大学院生も、互いに研究発表を行いながら、フィードバックしあい、相手の発表に意見を持ちながら質問することで、ディスカッションを通じて主体的に学び合う環境を構築します。これをCoda式ゼミ活動と呼んでいます。

Coda式ゼミ活動

◆新人講師研修

初めての授業までに「研究とは何か」「ゼミ活動を進める上での必要なことは何か」など、しっかりと研修を行いますので、安心して授業に入ることができます。

◆講師相談会

講師は、お互いのゼミ生(小中高生)の研究をシェアしながら、研究の進め方について互いにアドバイスしたり、相談したりすることができます。


求める人物像

求める人物像は、あくまで理想です。Coda schoolの講師が、全ての項目を満たしている訳ではありません。
ただ、それに共感して、目指そうとしてくれていることは、とても大切なことだと考えています。

◆学ぶことが好きな人

小中高生の研究を伴走するために、新たな研究手法を学ぶ。
小中高生の興味関心がきっかけで、新たな学問を知る。
講師として小中高生の研究のサポートをしている過程で、講師も新たなことを学んでいきます。
知的好奇心があって純粋に学ぶことが好きな人や、いつまでも学び考え続ける人と共にCoda schoolを創っていきたいと思います。

◆研究することが好きな人

研究とは「新しい知を生み出す営み」です。勉強には「答え」がありますが、研究には「答え」がありません。
自ら問いを立て、まだ明らかになっていないことを明らかにする。それが「研究」です。
新しい知を発見することは、とても面白いことで、今まで見えなかった世界が新たに広がっていくワクワクがあります。
Coda schoolでは、研究が好きな人と働きたいと思います。

◆研究者(大学教授)を目指している人

研究者を目指して大学院進学を志している。研究者になるために大学院で研究をしている。将来は大学教授になりたい。そんな人は大歓迎です。
研究者の仕事は「新しい知を発見すること」ですが「他者の研究を伴走すること」も同じくらい重要です。
Coda schoolでは、講師は小中高生の研究を伴走します。その過程で、講師は小中高生の興味関心はどこにあるのかを考えたり、適切な研究手法を探してみたり、など、他者の研究を伴走することで、講師自身も学び成長することができます。この経験は、将来にきっと活きてきます。

◆人のために一生懸命になれる人

Coda schoolに、受講している小中高生のために。保護者様のために。講師のために。
人の力になる為には、その人のために一生懸命になることが大切だと考えます。
自分のことよりも、まずは「人のため」に。人のために動く中で、気づけば自分もたくさん成長していきます。
この考えに共感し、人のために動ける人と一緒に働きたいと思います。

◆自ら考えて積極的に行動できる人

自ら考えて積極的に行動していくからこそ、成功もするし、失敗もする。
チャレンジした分だけ、成長できるし、楽しめる。そして、仕事が楽しくなっていく。
自分から考え行動する人と共に働きたいと思います。

◆全てのことに感謝出来る人

人との出逢い、仕事をさせてもらえるということ、場所を使わせてもらえるということ。
普段当たり前に感じる小さいことにも、感謝できる人は素敵な人だと思います。
全てのことに感謝でき、感謝から小さいことも全力で頑張れる素敵な人と働きたいと思います。


募集要項

採用人数若干名
応募資格大学生・大学院生であり、研究することが好きで、Coda schoolの理念に共感できる方
勤務地京都市左京区下鴨東岸本町38-1
報酬授業報酬(1コマ70分につき1,200円)
選考方法まずは「エントリー」より必要事項を記入の上、ご応募ください。
面接を2回程度実施した後、採用となります。

「研究って楽しい!」
小中高生の目が輝く瞬間に出逢うことが講師として最大のやりがいです。
Coda schoolの理念に共感してくださった方は、私達の仲間です。ぜひ、あなたのエントリーお待ちしてます。

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