\\ こんな人におすすめ //

せっかくの休み期間だから普段できないことに挑戦してみたい!
好奇心が強くて、何か物事を考えるのが好き!
学校の勉強だけだと、ちょっと物足りない!
総合型選抜入試(AO入試・特色入試)での受験を視野に入れている!

2025年4月6日、2人の小学生、5人の中学生、1人の高校生が
同志社大学で自分たちの研究成果を発表しました。

学年は違えど、各々が自分の興味関心から、問いを立て、3日間研究に向き合いました。

初めて読む論文を頑張って理解しようとしたり、
お昼休みの時間も忘れて、研究に没頭したり、
隣の人の研究を覗いてみたり、
研究発表会の直前まで練習をしていたり。

最終日には、約30人の大人の前で発表し、
大学教授と大学院生から質疑応答やフィードバックを受け、堂々と応対していました。

3日間をやりきった8人の顔はとても素敵でした。

自分の好奇心が赴くままに、考えて、調べて、問いを立てる。
一歩ずつ進んで、新たな世界に飛び込んでいく。

学びの本質が、研究にはあります。

2025.04


①「研究」という武器を小中高生に

Coda schoolが目指すゴールとは「研究という武器を小中高生が持つこと」です。

興味関心に基づき研究テーマを設定し、自ら問いを立て 、先人たちが積み上げてきた研究論文を読む。
その上で、調査・分析を行い、得られた成果をまとめ、研究ポスターを作り、論文を書き上げ、世の中の人々が納得できるように発信する。

新しい知を創造する「研究」という営みを通じて、これからの社会で必要となる実践的な力、つまり「武器」を育みます。

– 研究という武器 –

01|主体性
自ら問いを立てて、研究する力

02|発想力
既知の事実を紐付け、広げ深める力

03|論理的思考力
物事を体系的に整理し、矛盾のない筋道を立てる力

04|問題解決能力
問いを明らかにするために、諸課題を乗り越えていく力

05|プレセンテージョン能力
自分の意見を他者に伝え、納得させる力


②「なぜ学ぶの?」に気づく

この教科って将来役に立つの?」そう思ったことがある人は多いはずです。Coda schoolは、5教科の知識が研究をするために活きてくると考えています。

・英語ができると海外の資料や論文が読める
・数学は統計やデータ分析に不可欠
・国語は読む力・書く力の土台になる
・理科で学ぶ対照実験は、比較研究の基本
・社会は現実の課題を理解するヒントになる

研究を通して「なぜ学ぶのか?」という問いに、小中高生は自分自身で答えを見つけていきます。


③協働研究という在り方

協働とは、各々の得意なことを活かしながら、力を合わせて取り組むこと。小中高生が一人で研究を進めるのではなく、大学生・大学院生の講師、さらには大学教授や専門家とも協力しながら研究します。これが「協働研究」です。

集中講座では、大学生や大学院生が「協働研究者」として小中高生と研究に取り組みます。


\\ 集中講座の内容 //

3日間という連日実施のプログラムは、学校が休みとなる長期休暇ならではのたっぷりとある時間を活かして、研究の過程を凝縮した内容となっています。

まとまった時間を一気にとることで、究明したいテーマについての研究を一気に進めることができるのが特徴です。

*運営スタッフ現役大学院生・大学生小中高生たちの研究に協働します。
*研究内容によっては、教室を飛び出して「フィールドワーク」を実施することもできます。

◆1日目:テーマを発見!

あなたの頭の中を付箋を使って見える化して興味開発を行います。
その過程で論文を読むことにもチャレンジします。
参加者同士や運営スタッフと共に、あなただけの研究テーマを見つけます。

◆2日目:テーマを研究調査!

先行研究を調べて文献調査、実際に屋外でフィールドワーク、アンケート調査、など
実際に大学の研究で用いられる手法で、テーマの探究と調査を行います。

◆3日目:研究したことを発表!

模造紙やパワーポイントを使用し研究ポスターを作成します。
研究発表会は大学で開催し、研究のプロである大学教授の前で、自分の研究の成果を発表します。

イベント詳細

対象   小中高生(小学4年生〜高校3年生)
日時   2025年8月15日(金)〜8月17日(日)
連続した3日間の 10:00〜16:00 で開催
場所   PaKT office(京都市左京区下鴨東岸本町38-1)
※いずれも10時集合・16時解散となります。
※尚お昼ご飯は各自持参でお願いします。
参加費   38,280円(税込)

お問い合わせ

電話番号:090-6960-4783
メールアドレス:yukiguck0329@gmail.com
問い合わせ先:西口 優毅(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 博士後期課程 公共政策コース所属 兼 PaKT company 合同会社)

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