城郭・寺院建築への好奇心をきっかけに京町屋の研究へ。
“好き”という熱量をCoda schoolで研究に注ぐ。
Q.Coda schoolに入る前、元々どういう興味関心がありましたか?
Q.Coda schoolを知ったときはどういう印象でしたか?
Q.Coda schoolの本科生として研究を続けようと思った理由は?
Q.研究に取り組む中で、どんな楽しさや難しさがありますか?
Q.研究活動を通じて、学んだことは何ですか?
Q.学校の授業などで、自分の変化を感じる瞬間はありましたか?
Q.今後、Coda schoolでどんなことに挑戦していきたいですか?
【保護者様の目線】
Coda schoolは、学校でもなく、塾でもなく、家庭でもない、
自分の世界を描ける子どもにとっての“居場所”
Q.Coda schoolを知る前、お子様の育て方でどんなことを考えていましたか?
A.本人がお城や歴史に興味を持ったのは小学校1年生の頃からで。そこから京都に住みたいっていうのをもう小学校5、6年から言っていたんですね。私自身は、お城や歴史に全く興味がなかったので。城郭検定やお城エキスポなど、見つけられる機会を本人に紹介するくらいで、あとは本人が主体的に調べてやりたいと思うことを尊重するスタンスでした。
Q.Coda schoolに惹かれたポイントとは?
A.シンプルに本人が京都に行きたいっていうのが前提だったので、「なんか京都で研究できるらしいよ」っていうので、本人に紹介したのがきっかけでした。また私自身、本人の興味関心に対して小学生の頃は付き合えたものの、中学生になって本人の情熱やこだわりが出てくると、私にはよくわからないっていう感じで。きっと学校でも話ができる相手っていないだろうなと思っていました。なので、Coda schoolの大学生たちが、本人の興味あることの話し相手になってくれることに価値を感じていました。
Q.お子様がCoda schoolで研究に取り組む姿勢はどのように映っていますか?
A.ずっと机に向かっているので、正直よくわからなくて。(笑)でも「今日はCodaやらないと」って日は集中して頑張っている時もあるので、協働する講師の方と決めた約束に向けて、時間をかけてるんだろうなと思います。思春期なんだなっていうので、家では言葉数がどんどん減っていて。本当に難しい時期を、講師の方が根気強く話を聞いてくださって。だから、話せる場所が家庭ではないけど、外にあるということが、一つ安心につながっています。
Q.Coda schoolがお子様に取ってどんな機会になっていって欲しいですか?
A.やっぱり「一つやりきる」、自分の中で形になるっていうことで、自信を持てるっていうことが一つですね。ちょっと言葉で伝えるのが苦手だからこそ、好きなものとかだけはやっぱりちゃんと自分で伝えられるようになってほしいなっていうのはすごく常々思っているところです。今取り組んでいる分野に関しては、どこに行っても伝えられる、話せる、自分のストーリーみたいな形で持てるといいのかなって思うので。本当に数年かけて、財産になるかなって思っています。