Coda schoolとは、
日本で唯一の「小中高生のための大学院」です。
自ら問いを立て、調べて、分析し、論文にまとめて発表する。
正解を探すのではなく、自分の答えを創り出す。それが「研究」です。
小中高生のための大学院 Coda schoolでは、一般的な大学院の博士前期課程と同様に、
2年間の研究ゼミ活動のカリキュラムを通じて小中高生が研究に挑戦する環境を提供します。
カリキュラムは2年間で4セメスターに分かれ、各セメスターの終わりに研究発表会があります。
第1セメスターで研究の基礎を学び、第2セメスターで研究テーマと計画を決定。
第3セメスターで調査と分析を行い、第4セメスターで論文を作成して審査を受け、合格者に修了書を授与します。
本格的な研究プロセスを通じて、小中高生が「研究者」になっていきます。
▲研究ゼミ活動の様子

Codaとは、曲の途中から最終部まで飛ぶことを示す音楽記号です。
Coda schoolには、小中高生が段階を飛び越えて大学院に「Coda」し、研究者の視点に立つという意味が込められています。
ロゴは、Coda記号をベースに、縦の三本線は小・中・高の各年代を表現しています。
横の線は大学院を表し、他の線よりも長くすることで、研究・学びがこの先も伸びていく願いを込めています。
Coda schoolには、小中高生が段階を飛び越えて大学院に「Coda」し、研究者の視点に立つという意味が込められています。
ロゴは、Coda記号をベースに、縦の三本線は小・中・高の各年代を表現しています。
横の線は大学院を表し、他の線よりも長くすることで、研究・学びがこの先も伸びていく願いを込めています。
大学・学会での研究発表の機会も
Coda school は、小中高生が研究を通して、自らの意見を自由に表現できる社会の実現を目指しています。
そこで私たちは、小中高生が研究成果を大学や学会で発表する機会を提供しています。
これまでに、同志社大学、早稲田大学、龍谷大学で、小中高生が研究発表を行いました。
学会での発表の機会は、小中高生たちにとって、大変貴重な経験となります。
発表によって、年齢に関係なく、自分たちの研究の価値を認識し、学問的なコミュニティと対話を始めることができます。
学会発表は、小さな研究者たちの研究を社会に発表できる素晴らしいチャンスです。
この経験によって、小中高生は研究者としての次の一歩を踏み出します。
▲日本ソーシャル・イノベーション学会 第6回年次大会での様子 @早稲田大学